東京交響楽団の第1コンサートマスターに景山昌太郎が就任
景山昌太郎 ⒸEiji Yamamoto 6月10日、東京交響楽団は、2025年9月から景山昌太郎が第1コンサートマスターに就任することを発表した。これにより、同楽団の第1コンサートマスターは、小林壱成、グレブ・ニキティンとの3名体制となる。...
View Article東京交響楽団が本拠地ミューザで100回目となる川崎定期演奏会を開催
「いつかお客さまに感謝の気持ちを伝えたかった」 終演後、来場者を見送る東響メンバー ©JUNICHIRO MATSUO/TSO 6月7日、東京交響楽団が本拠地・ミューザ川崎シンフォニーホールで川崎定期演奏会第100回を開催した。...
View Article沖澤のどかが京都市交響楽団・2026年度定期演奏会ラインナップ記者会見に登場
創立70周年にふさわしい豪華プログラムを早くも発表! 京都市交響楽団は6月17日、2026年度定期演奏会ラインナップに関する記者発表を開催し、常任指揮者を務める沖澤のどか、楽団長の松井孝治(京都市長)らが登壇した。 左より:松井孝治(楽団長)、沖澤のどか(常任指揮者)、髙尾浩一(チーフプロデューサー)©京都市交響楽団...
View ArticleIn memoriam アルフレート・ブレンデル(ピアノ)
Alfred Brendel 1931-2025 現代を代表する名ピアニスト、アルフレート・ブレンデルが6月17日、ロンドンで亡くなった。享年94。...
View Article大井駿が第21回ハチャトゥリアン国際コンクール指揮部門で第2位に入賞 〜喜びのメッセージとともに
6月6日から13日までアルメニアの首都エレバンで行われていた第21回ハチャトゥリアン国際コンクール指揮部門で大井駿が、第2位に入賞、同時に古典派交響曲ベストパフォーマンス賞(Special Prize for Best Interpretation of a Classical Period Symphony in the 1st Round)を獲得した。優勝は、Leonard Raymond...
View Article緑ゆたかな千葉県流山が音楽に染まる3日間 NAGAREYAMA 国際室内楽音楽祭2025 記者会見
昨年のステージより (c)Taira Tairadate 千葉県流山市のスターツおおたかの森ホールで、11月1日〜3日に開催されるNAGAREYAMA 国際室内楽音楽祭2025の記者会見が行われた。同音楽祭は昨年に続いての開催で2022年以来3回目、今回も流山を拠点に活動するピアニストのパスカル・ドゥヴァイヨン・村田理夏子夫妻が音楽監督を務める。...
View Article山田和樹が語る第56回サントリー音楽賞受賞の喜び
バーミンガム市響との日本ツアーを前に贈賞式に登場! 6月25日、2024年度のサントリー音楽賞および佐治敬三賞の贈賞式がサントリーホール ブルーローズで行われた。式には第56回サントリー音楽賞を受賞した指揮者の山田和樹と、第24回佐治敬三賞受賞公演の出演者である山本昌史(コントラバス)および田中悠美子(三味線)、そして同賞を主催する公益財団法人サントリー芸術財団の代表理事を務める堤剛らが登壇。...
View Article角野隼斗がオーパス・クラシック賞2025を受賞 史上初の2部門受賞という快挙!
HAYATO SUMINO(C)Yuji Ueno ピアニスト角野隼斗が、ドイツの権威ある音楽賞「オーパス・クラシック賞2025」において優秀若手アーティスト賞と優秀ライブ・パフォーマンス賞(ソリスト部門)の2部門を受賞したことが発表された。単独のアーティストが2部門以上で受賞するのは初めてのこととなる。...
View ArticleIn memoriam 村川千秋
山形交響楽団の創立名誉指揮者 村川千秋が6月25日、肺炎のため亡くなった。享年92。わずか1ヶ月ほど前、5月18日に出身地である山形県村山市で行われた「ユアタウンコンサート村山公演」への出演が最後となった。 1933年、山形県村山市生まれ。終戦後、山形市で初めてのクラシック演奏会となった近衛秀麿指揮...
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